特許
J-GLOBAL ID:200903060353975461

キ-なしブレ-ドクランプ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255701
公開番号(公開出願番号):特開2000-117534
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易で、使用が簡単で、しかも長持ちする、キーなしブレードクランプを提供する。【解決手段】 往復工具(例えば、往復鋸)(44)が、ハウジングと、ハウジング内に往復運動可能に取付けられ且つ鋸刃(24)を受入れるようになっている端部(50)を有するスピンドル(22)と、スピンドル(22)に連結され且つ鋸刃(24)をスピンドル(22)に取付けるようになっているブレードクランプ機構(20)と、を有する。ブレードクランプ機構(20)は、スピンドルの端部(50)に取付けられ且つ係合位置と非係合位置の間でスピンドル(22)に対して移動することのできる作動部材(38,40)と、作動部材(38,40)と作動可能に関連し且つ鋸刃(24)をスピンドル(22)に係止する係止位置と鋸刃(24)を解放する非係止位置の間でスピンドル(22)に対して移動可能である係止部材(30)と、を含む。非係合位置から係合位置への作動部材(38,40)の移動により、係止部材(30)を非係止位置から係止位置に強制的に移動させ、係合位置から非係合位置への作動部材(38,40)の移動により、係止部材(30)を係止位置から非係止位置に強制的に移動させる。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内に往復運動可能に取付けられ、且つ鋸刃を受入れるようになっている端部を有するスピンドルと、前記スピンドルに連結され、且つ鋸刃を前記スピンドルに取付けるようになっているブレードクランプ機構と、を有し、該ブレードクランプ機構は、前記スピンドルの端部に取付けられ、且つ係合位置と非係合位置の間で前記スピンドルに対して移動することのできる作動部材と、前記作動部材と作動的に関連し、且つ鋸刃を前記スピンドルに係止する係止位置と鋸刃を解放する非係止位置の間で前記スピンドルに対して移動可能である係止部材と、を含み、非係合位置から係合位置までの前記作動部材の移動により、前記係止部材を非係止位置から係止位置まで強制的に移動させ、係合位置から非係合位置までの前記作動部材の移動により、前記係止部材を係止位置から非係止位置まで強制的に移動させる、往復工具。
IPC (3件):
B23D 51/10 ,  B23D 49/16 ,  B27B 19/09
FI (3件):
B23D 51/10 ,  B23D 49/16 ,  B27B 19/09

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