特許
J-GLOBAL ID:200903060355115770

内燃機関のEGRバルブ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206845
公開番号(公開出願番号):特開平8-074677
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 高温強度の低いアルミニウム合金製の吸気マニホルド1に形成されたボルト孔8A,8Bの雌ねじ10部分を低温に保ち、その強度低下に伴うボルト11の緩みを防止する。【構成】 コレクタ部2の一部として吸気入口管4が形成され、その側面にEGRバルブ12取付用の座部5が形成されている。一対のボルト孔8A,8Bは、それぞれボス部9A,9Bに囲まれている。一方のボス部9Bは、吸気入口管4の外壁に沿っており、外気による冷却を受ける。外気により冷却されない他方のボス部9Aは、吸気入口管4内に突出し、吸気流による冷却を受ける。各ボルト孔8A,8Bの開口部には、ボルト11外径よりも大径なカウンターボア13が、一般部の肉厚以上の深さで形成されており、ボルト11との間に、断熱空気層となる間隙が設けられている。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金製の吸気マニホルドの一部にEGRバルブ取付用座部が一体に形成されるとともに、この座部に雌ねじを有するボルト孔が形成され、ここに螺合するボルトによってEGRバルブが固定される内燃機関のEGRバルブ取付構造において、上記ボルト孔の開口部に、ボルト外径よりも大径なカウンターボアを形成し、ボルトとの間に間隙を設けたことを特徴とする内燃機関のEGRバルブ取付構造。
IPC (4件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 ,  F02M 35/10 311 ,  F16B 35/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-227545

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