特許
J-GLOBAL ID:200903060356510613

路車間通信を用いた情報提供位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043997
公開番号(公開出願番号):特開2003-240569
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 路車間通信システムにおいて、次に提供受けるべき情報がどれほど先になるのかが明確になり、かつ、次局ビーコンを受信できなかった場合、サービス継続中であるか異常であるのかの判断ができる方法を提供する。【解決手段】 ビーコンから車両への情報提供において、道路情報(道路線形情報、カーブ形状情報、交差点情報、路面情報、障害物情報、走行車両情報、横断歩行者情報)に、自局ビーコン番号、次局ビーコン番号、及び、次局ビーコンまでの距離情報を付加し、サービス対象車両が、路側から情報提供されるビーコン位置を認識する情報提供位置検出方法。
請求項(抜粋):
固有のビーコン番号が各々に対応付けられた複数の路上ビーコンを道路に沿って配置し、路上ビーコンの通信エリアをそれぞれ道路上に形成することにより、路上ビーコンと車両に搭載されている車載装置との通信を行うための路車間通信システムにおいて、路上ビーコンから当該路上ビーコンの自局ビーコン番号、及び、当該路上ビーコンの車両走行方向上流側に設置された次局ビーコンの次局ビーコン番号と次局ビーコンまでの距離を含む道路情報を送信し、走行中の車両の車載装置に自局ビーコン番号、次局ビーコン番号及び次局ビーコンまでの距離の情報が提供され、当該車載装置は受信された道路情報に含まれている自局ビーコン番号、次局ビーコン番号及び次局ビーコンまでの距離を保持し、自車両の車速パルスを積算して得られた走行距離と保持された次局ビーコンまでの距離を比較し、情報提供位置を認識することを特徴とする情報提供位置検出方法。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
G01C 21/00 C ,  G08G 1/09 F ,  H04B 7/26 106 C ,  H04B 7/26 F
Fターム (18件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AC13 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27 ,  5K067AA34 ,  5K067BB36 ,  5K067BB37 ,  5K067DD04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE14 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 路車間通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139912   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • VICS情報受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-116990   出願人:矢崎総業株式会社
  • 車載ナビゲータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-102266   出願人:アルパイン株式会社
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