特許
J-GLOBAL ID:200903060356990712

圧縮空気供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164156
公開番号(公開出願番号):特開2002-359011
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 空気生成手段の一時的な停止によらず充電試験又は放電試験を継続させ、2次電池の生産性の向上を図る。【解決手段】 空気生成手段2から圧縮空気が供給される複数のエアーシリンダー6、6、・・・と圧縮空気によって動作され充放電プローブ13を2次電池100、100、・・・の端子100a、100a、・・・に離接する方向へ移動させるピストンロッド8、8、・・・とを設け、空気供給路4を空気生成手段に接続された本経路4aと各充放電塔3、3、・・・に分配された複数の分配路4b、4b、・・・と該分配路から分岐点4c、4c、・・・を介して分岐され上記各エアーシリンダーに接続された複数の分岐路4d、4d、・・・とによって構成し、各分配路に圧縮空気の圧力を検出する圧力センサー9を設け、各分配路に圧力センサーの検出結果に基づいて開閉される自動開閉弁11を設け、分岐点と自動開閉弁との間に圧縮空気を貯蔵する空気タンク12を設けた。
請求項(抜粋):
2次電池の充電試験又は放電試験において充放電プローブを2次電池の端子に押し付けるために、充電試験及び放電試験が行われる複数の充放電塔に空気生成手段で生成された圧縮空気を空気供給路を介して供給する圧縮空気供給システムであって、上記各充放電塔には、圧縮空気が供給される複数のエアーシリンダーと該エアーシリンダーに供給された圧縮空気によって動作され上記充放電プローブを2次電池の端子に離接する方向へ移動させるピストンロッドとが設けられ、上記空気供給路は空気生成手段に接続された本経路と該本経路から分岐され各充放電塔に分配された複数の分配路と該分配路から分岐点を介して分岐され上記各エアーシリンダーに接続された複数の分岐路とによって構成され、各分配路に圧縮空気の圧力を検出する圧力センサーを設け、各分配路に圧力センサーの検出結果に基づいて開閉される自動開閉弁を設け、分岐点と自動開閉弁との間に圧縮空気を貯蔵する空気タンクを設けたことを特徴とする圧縮空気供給システム。
IPC (2件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36
FI (2件):
H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 L
Fターム (8件):
2G016CB02 ,  2G016CB03 ,  2G016CC23 ,  2G016CF01 ,  5H030AA09 ,  5H030AS20 ,  5H030DD21 ,  5H030FF31

前のページに戻る