特許

J-GLOBAL ID：200903060358090972

透明導電膜付きガラス板およびそれを用いたタッチパネル

発明者： 平田 昌宏 ,  福原 太一
出願人/特許権者： 日本板硝子株式会社
代理人 (1件)： 大野 精市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-118277
公開番号（公開出願番号）：特開平7-315880
出願日： 1994年05月31日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】視認性が優れたタッチパネル用の透明導電膜付きガラス板およびそれを用いたタッチパネルを提供する。【構成】ガラス板表面にSiO2薄膜、TiO2薄膜、シート抵抗が0.5〜1.5KΩ/□SnO2透明導電膜を順次堆積させ、波長550nmでの透過率が91%以上、波長400〜800nmの領域において一つの極大を有する分光透過率を有し、かつ、その極大は550nmより短波長側にあるようにした視認性が優れたタッチパネル用に適したガラス板。

請求項（抜粋）：

ガラス板表面にSiO2を主成分とする薄膜、TiO2を主成分とする薄膜、SnO2を主成分とする透明導電膜を順次被覆させた透明導電膜付きガラス板であって、該SiO2を主成分とする薄膜の厚みを10〜50nm、該TiO2を主成分とする薄膜の厚みを100〜120nm、該透明導電膜の厚みを20〜80nmとしたタッチパネル用透明導電膜付きガラス板。

IPC (9件)：

C03C 17/34 ,  B32B 3/24 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 7/02 104 ,  B32B 9/00 ,  B32B 17/06 ,  B32B 27/06 ,  G02F 1/133 530 ,  G06F 3/033 350