特許
J-GLOBAL ID:200903060359831852
電気手術装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102306
公開番号(公開出願番号):特開平8-294494
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】本発明はピンセットの先端に高周波出力がなされるのと同期して送液を行うことができて、組織のこげつきやピンセット先端への生体組織の付着を確実に防止し、処理能力を高め、さらに視野を確保することのできる電気手術装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、生体組織6に接触させる双極型ピンセット1を用いて前記生体組織を高周波処置する電気手術装置において、高周波電極部に液体を供給する送液管路7と、前記高周波電極部に供給する高周波出力を制御する操作スイッチ機構9と、前記高周波電極部への高周波出力の供給に同期して前記送液動作を制御する制御手段とを具備し、高周波電極部への高周波出力の供給に同期して前記送液管路を通じての送液動作を行わせるものである。
請求項(抜粋):
生体組織に対し高周波電極を用いて前記生体組織を高周波処置する電気手術装置において、前記高周波電極を保持したハンド部と、前記高周波電極による処置部に液体を供給する送液手段と、前記高周波電極に供給する高周波出力を制御する操作スイッチと、前記高周波電極への高周波出力の供給に同期して前記送液手段の送液動作を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする電気手術装置。
引用特許:
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