特許
J-GLOBAL ID:200903060361320474

二剤混合容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230384
公開番号(公開出願番号):特開平8-072921
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 二剤を同時に且つ別々に収納でき、使用に当たって簡単な操作で二剤の混合,攪拌,注出を行える二剤混合容器を提案する。【構成】 第1容器体2の上部に、押圧破断可能な破断底壁12を有する第2容器体3を螺着させ、第2容器体2上端部に特殊構成の蓋部材4を嵌合させ、更に、第2容器体3外周上部に螺動下降可能にキャップ5を螺着させて構成した。そして、キャップ5を螺動下降させることにより、蓋部材4を押し下げ、その切断刃17により破断底壁12を破断して二剤を混合できる様に構成した。
請求項(抜粋):
胴部6より口頚部7を起立させた第1容器体2と、上記口頚部外周に螺合させた大径円筒部9上端縁より内向きのフランジ10を介して上方へ小径円筒部11を起立させるとともに、上記フランジ下面に周縁部上面を固着させて小径円筒部11下端開口を閉塞させ、かつ、下面を第1容器体口頚部7上面に液密に当接させた押圧破断可能な破断底壁12を設けてなる第2容器体3と、上記小径円筒部11上面内周縁部に周設した環状凹溝18内に収納嵌合する突条16を上端外周より突設して小径円筒部11内面上部に嵌合させた嵌合筒部15を有するとともに、該筒部下端縁より小径円筒部11上端開口を閉塞する頂板14を延設し、かつ頂板14下面から切断刃17を一体に垂設した蓋部材4と、上記小径円筒部11外周上部に下部を螺動下降可能に螺合させた周壁20上端縁より頂壁21を延設するとともに、頂壁21裏面より上記周壁20の螺動下降に伴って蓋部材4を押し下げる押圧筒部22を垂設してなるキャップ5とからなることを特徴とする二剤混合容器。
IPC (4件):
B65D 51/28 ,  B65D 23/04 ,  B65D 81/32 ,  B65D 25/08

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