特許
J-GLOBAL ID:200903060361458409
操作環境再現可能な移動通信端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 河合 信明
, 谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186869
公開番号(公開出願番号):特開2005-026751
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】目的の処理を完了する前に誤操作により終了処理実行キーを押下した場合や、電話着信などの割り込み処理が発生した場合、それまで実行したキー操作が破棄され、以前にしていた操作を続けることができない問題を解決する。【解決手段】本発明では、このような呼び出し不可能と思われるデータを呼び出し可能にしたことを特徴とする。予め、待ち受け画面から何らかのキー入力処理がなされたときに、操作環境記憶部を起動させ、それらのキー入力を全て記憶させる。そして、万が一、それらのキー入力が何らかの処理により、中断されたときには、戻り処理を実行して、それらの記憶から、中断直前の操作環境を再現可能にする。また、この操作環境記憶部では、キー入力によって作成されたテキストデータ、または、画像データも操作環境を一時記憶させる目的で保存が可能であることを特徴とする。これにより、再生不可能と思われる中断処理も、ユーザからの指示なしに実行させる記憶システムにより、中断された処理を再現可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
待ち受け状態において、キ-入力が実行されると、操作環境記憶部を起動させる手段と、その入力キ-の種類及び操作回数を記憶するキ-入力記憶手段と、キ-入力を実行中に、その入力結果を登録せずに中断された場合には、前記記憶手段の記憶内容に基づき、中断前の操作環境を再現する再現手段とを含む移動通信端末
IPC (3件):
H04M1/725
, H04B7/26
, H04Q7/38
FI (3件):
H04M1/725
, H04B7/26 S
, H04B7/26 109H
Fターム (10件):
5K027AA11
, 5K027BB02
, 5K027FF22
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067DD52
, 5K067DD53
, 5K067FF07
, 5K067FF23
, 5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-055399
出願人:株式会社デンソー
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