軟磁性材料およびその製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：深見久郎 , 森田俊雄 , 仲村義平 , 堀井豊 , 野田久登 , 酒井將行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-323724
公開番号（公開出願番号）：特開2006-135164
出願日： 2004年11月08日
公開日（公表日）： 2006年05月25日
要約：

【課題】成形体の成形密度を向上することで、高い飽和磁束密度Bsを有する軟磁性材料およびその製造方法を提供する。【解決手段】本発明の軟磁性材料は、複数の複合磁性粒子30aと複数の複合磁性粒子30bとを備えている。複数の複合磁性粒子30aは、合金粒子10aと、合金粒子10aの表面を取り囲む絶縁被膜20aとを有しており、含有量が65質量%以上85質量%以下である。複数の複合磁性粒子30bは、高圧縮性軟磁性粒子10bと、高圧縮性軟磁性粒子10bを取り囲む絶縁被膜20bとを有しており、含有量が15質量%以上35質量%以下である。合金粒子10aの平均粒径は3μm以上300μm以下である。高圧縮性軟磁性粒子10bの平均粒径は3μm以上300μm以下であり、かつ合金粒子10aの平均粒径以下である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

合金粒子と、前記合金粒子の表面を取り囲む絶縁被膜とを有し、含有量が65質量%以上85質量%以下である複数の第1複合磁性粒子と、高圧縮性軟磁性粒子と、前記高圧縮性軟磁性粒子を取り囲む絶縁被膜とを有し、含有量が15質量%以上35質量%以下である複数の第2複合磁性粒子とを備え、前記合金粒子の平均粒径は3μm以上300μm以下であり、前記高圧縮性軟磁性粒子の平均粒径は3μm以上300μm以下であり、かつ前記合金粒子の平均粒径以下である、軟磁性材料。

IPC (6件)：

H01F 1/24 , B22F 1/02 , B22F 3/00 , C22C 33/02 , H01F 1/33 , H01F 1/147

FI (6件)：

H01F1/24 , B22F1/02 E , B22F3/00 B , C22C33/02 L , H01F1/33 , H01F1/14 A

Fターム (18件)：

4K018AA25 , 4K018BB04 , 4K018BC01 , 4K018BC12 , 4K018BC28 , 4K018BD01 , 4K018FA08 , 4K018GA02 , 4K018KA44 , 5E041AA02 , 5E041AA03 , 5E041BC01 , 5E041BC05 , 5E041CA01 , 5E041HB17 , 5E041NN01 , 5E041NN05 , 5E041NN06

引用特許：

出願人引用 (2件)

複合磁性材料およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-022393 出願人：川崎製鉄株式会社
特公平6-82577号公報

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