特許
J-GLOBAL ID:200903060363017027

自動改札装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250594
公開番号(公開出願番号):特開平7-105416
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】通行時間帯、人の流れに合わせた進入制御を行い、混雑の緩和を図る。【構成】旅客が駅の構内または構外から自動改札装置1に近づき、ある一定の距離まで近づくと、天井に取付けられたセンサ50または51から、自動改札装置1に旅客の進入を知らせる検知信号が信号交換器52を介してCPU30に入力される。CPU30は、その検知信号がセンサ50または51のどちらからのものであるかを判断し、反対側の投入口を閉じて対応する表示器7または8に進入禁止マークを表示して反対側からの旅客へ進入不可を促し、開いている投入口に投入される乗車券(投入券)を処理する。また、CPU30は、センサ50と51からの検知が同時の場合はメモリ50に記憶されている優先度により処理の判断を行う。
請求項(抜粋):
排出口兼用の第1または第2の投入口から投入される記録媒体を搬送路によって搬送し、この搬送途中で上記記録媒体上の磁気情報を読取手段により読取り、この読取結果に応じて上記記録媒体の投入者を通過させる自動改札装置において、上記第1の投入口と一定の距離で設置され、上記投入者を検知する第1の検知手段と、上記第2の投入口と一定の距離で設置され、上記投入者を検知する第2の検知手段と、上記投入者を上記第1の検知手段が検知した際、上記第2の投入口からの記録媒体の投入を阻止する第1の阻止手段と、上記投入者を上記第2の検知手段が検知した際、上記第1の投入口からの記録媒体の投入を阻止する第2の阻止手段と、を具備したことを特徴とする自動改札装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G07B 11/00

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