特許
J-GLOBAL ID:200903060364888560

光ファイバコネクタ装置を含む光ファイバ終端装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376762
公開番号(公開出願番号):特開2000-066059
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 新規であり改良された光ファイバ終端装置と、光ファイバコネクタ装置を提供する。さらに、光ファイバコネクタ装置の製造方法を提供する。【解決手段】 外被膜により包囲される少なくとも一本の光ファイバを有する光ファイバケーブル(24)であって、所定長さの光ファイバが端部で露出し、光ファイバ端部から離間した外被覆にクリンプリング(126a)がクリンプされる光ファイバケーブル(24)と、光ファイバを終端処理するフェルール(112)と、ハウジング部(102)と、クリンプリング(126a)を含む光ファイバケーブル(24)の組み込みが可能となる開口位置と、光ファイバをフェルール(112)により終端処理して、クリンプリング(126a)をハウジング組立体内に収容する閉鎖位置間で移動するために、ハウジング部に可動に取り付けられるカバー部(104)を有する、前記フェルールを包囲するハウジング組立体で構成される。
請求項(抜粋):
外被膜により包囲される少なくとも一本の光ファイバを有する光ファイバケーブル(24)であって、所定長さの前記光ファイバが端部で露出し、該光ファイバ端部から離間した外被覆にクリンプリング(126a)がクリンプされる前記光ファイバケーブル(24)と、前記光ファイバを終端処理するフェルール(112)と、前記フェルール(112)を包囲するハウジング組立体であって、ハウジング部(102)と、前記クリンプリング(126a)を含む前記光ファイバケーブル(24)の組み込みが可能となる開口位置と、前記光ファイバを前記フェルール(112)により終端処理して、前記クリンプリング(126a)を前記ハウジング組立体の内側に収容する閉鎖位置間で移動するために、前記ハウジング部(102)に可動に取り付けられる前記カバー部(104)を有する、ハウジング組立体で構成する光ファイバ終端装置。

前のページに戻る