特許
J-GLOBAL ID:200903060365109093

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095332
公開番号(公開出願番号):特開平8-292683
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 画像記録装置において、合成/部分消去等の画像編集機能や両面記録、あるいは原稿入力装置等の周辺機器と連動させる機能などを使用した場合でも、感光体の疲労が部分的に偏ることによって、作像領域間において感光体の劣化の程度が異なることによる画質劣化を防止可能な画像記録装置を提供することを目的とする。【構成】 ベルト状感光体の各作像領域の使用履歴を計測する使用履歴計測手段と、前記使用履歴計測手段によって計測された各作像領域の使用履歴を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された各作像領域の使用履歴に基づいて、記録動作の開始時に使用履歴が最も小さい作像領域を最初の作像に使用するよう作像位置を制御する作像位置制御手段とを備えるように構成した。
請求項(抜粋):
複数の作像領域を有し、無端ベルト状に形成された感光体を用いて画像の記録を行う画像記録装置において、前記ベルト状感光体の各作像領域の使用履歴を計測する使用履歴計測手段と、前記使用履歴計測手段によって計測された各作像領域の使用履歴を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された各作像領域の使用履歴に基づいて、記録動作の開始時に使用履歴が最も小さい作像領域を最初の作像に使用するよう作像位置を制御する作像位置制御手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。

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