特許
J-GLOBAL ID:200903060365110962

推進工法に於ける測量方法とその測量装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219712
公開番号(公開出願番号):特開平11-044534
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】推進工法によるヒューム管の埋設工事の際、その埋設線形に曲線箇所がある場合は管先端の掘削マシンを視準することができなにいため、その管内に人と測量機器を持ち込み測量作業を行ったり、また、人が入れない小口径の管の場合は地上から間接的に測定しなければならず極めて作業性が悪かった。【解決手段】管口B1(坑口)と掘削マシンAの間に測量機器11・21・31・41が搭載された移動台車1〜4を自走させて配設し、配設された各移動台車1〜4の測量機器11・21・31・41によって最管奥に配設した移動台車1の位置を順次測定し、最管奥の移動台車1の測量機器11で掘削マシンAの位置を測定する。この方法に用いる測量装置は、座標測定装置・光波距離計・プリズム(ターゲット)・カメラ等の測量手段を搭載した自走可能な移動台車と、計測データ等を演算処理する演算手段とから構成する。
請求項(抜粋):
推進工法に於ける掘削マシンの位置を測定する測量方法であって、測量手段を搭載した自走可能な台車を管口と掘削マシンとの間に適数配設し、配設された各台車の測量手段によって最管奥に配設した台車の位置を順次測定し、最管奥の台車の測量手段で掘削マシンの位置を測定することを特徴とする推進工法に於ける測量方法
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  E21D 9/06 311
FI (2件):
G01C 15/00 A ,  E21D 9/06 311 D

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