特許
J-GLOBAL ID:200903060366107248

共振器型弾性表面波フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296366
公開番号(公開出願番号):特開平7-154200
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 通過域の損失の増大と、チップサイズの拡大と、歩留まりの劣化を招くことなく、減衰域で十分な減衰量を確保することができるようにする。【構成】 弾性表面波共振器24,25により構成される1段のはしご型回路と、このはしご型回路に直列素子として縦続接続される弾性表面波共振器26とにより共振器型弾性表面波フィルタが構成される。共振器24の共振周波数と、共振器25の反共振周波数は同じ値に設定されている。また、共振器26の共振周波数と反共振周波数は、共振器24の共振周波数と反共振周波数より大きい値に設定されている。これにより、はしご型回路により得られる帯域通過特性の高域側の減衰域の減衰量が強調された減衰特性が得られる。
請求項(抜粋):
複数の弾性表面波共振器により構成される共振器型弾性表面波フィルタにおいて、直列素子と並列素子がそれぞれ弾性表面波共振器により構成され、前記直列素子の共振周波数と前記並列素子の反共振周波数が同じ値に設定されているはしご型回路と、このはしご型回路を構成する弾性表面波共振器とは異なる共振周波数及び反共振周波数を有し、前記はしご型回路に縦続接続される減衰量増大用弾性表面波共振器とを具備したことを特徴とする共振器型弾性表面波フィルタ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 弾性表面波フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-216982   出願人:松下電器産業株式会社
  • 弾性表面波フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-032270   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-054011
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