特許
J-GLOBAL ID:200903060367583205

爪の成長促進と形状矯正の為の方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144201
公開番号(公開出願番号):特開2005-296569
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具およびそれを用いた矯正方法を提供する。【解決手段】差込部、引張部、固定部および交差部からなる指に直接装着する固定器具。固定部により交差部を固定し、交差部によって包括された引張部固定する。差込部同士の距離および差込部・交差部の距離を調整すし、締め付けの強弱の調整を行う。爪に水分を与えて、固定器具を装着し、爪が乾燥し通常状態に戻ったら、直ちに固定器具全体を指から外す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
指に固定器具などを直接装着し「残留物を残さない固形物の使用」「長時間における容易な使用」「長時間における安全な使用」「異なる形状の爪に対する使用」「装着後の位置調整の容易さ」「過剰な圧迫の回避」「使用上の経費・時間の手軽さ」の課題を満たす固定器具を利用する事を特徴とした、爪の成長促進と形状矯正の方法である。(図1・図2参照)なお、固定部とは、交差部を指に固定する部品である。なお、引張部とは、交差部に包括され、固定部と指との圧迫により固定される部品である。 また、差込部を包括する。なお、交差部とは、以下の3条件を満たす部品である。(図3参照) 1)固定部・引張部を包括する。 2)固定部・引張部を交差させる。 3)固定部による指への締め付けにおける圧迫が引張部に及ぶ形状と材質。 また、以上の3条件を満たしているならば、図3の形状に限らず交差部と認める。なお、差込部とは、以下の6条件を満たす部品である。(図4参照) 1)指・爪を支点とし、2点以上の点(図4の場合、2つの穴)で支えられる形状であること。 2)指と爪の間に差し込むことのできる厚さ。 3)図8の状態で爪の中に埋もれず、また指を足場にして爪を支えられる長さを満たす。 4)図4のように引張部が貫通しており、引張部に対して移動が可能である事。 5)固定器具装着中における外部との衝突の危険を避ける幅・形状。 6)使用中に形状の損失が起きず、残留物が生じない材質。 また、以上の6条件を満たしているならば、図4の形状に限らず差込部と認める。
IPC (1件):
A61F5/11
FI (1件):
A61F5/11
Fターム (7件):
4C098AA01 ,  4C098AA02 ,  4C098BB10 ,  4C098BB20 ,  4C098BC05 ,  4C098BC16 ,  4C098BC18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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