特許
J-GLOBAL ID:200903060369932096

レーダ信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-536636
公開番号(公開出願番号):特表2001-515601
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】反射面の上に配置されているレーダ装置に関して、反射面上の物体の高さを推定するために、レーダアンテナが精細な角度分解能をもたなくてもうまく動作し、それをもっぱら信号処理のみに基づいて行えるようにする方法を提供する。本発明によれば、一般に不利であると思われているレーダアンテナビームフィールドの干渉パターンの発生が利用される。この場合、監視領域内で半径方向にレーダ装置に向かって運動する物体からの受信信号の強度変調を評価し、車道上の物体の高さに関する値を推定するために測定された物体までの距離と組み合わせて利用する。
請求項(抜粋):
反射面上の物体の高さを推定するためのレーダ信号処理方法において、 a)物体とレーダ装置との距離の時間的変化を求め、 b)受信信号の強度変調を測定し、 c)物体までの距離に対する強度変調の経過特性から、反射面上における物体の高さについての情報を導出することを特徴とする、 レーダ信号処理方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-223573
  • 特開昭61-223573

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