特許
J-GLOBAL ID:200903060371056333
信号源数の推定方法、推定装置、推定プログラム及び記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
草野 卓
, 稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238174
公開番号(公開出願番号):特開2006-058065
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 実環境において信号源の数を正しく推定する。【解決手段】 周波数領域変換部20が、観測信号xj(t)(j={1,...,M})を周波数毎の時系列データXj(f,τ)に変換し、信号分離部31が、この時系列データXj(f,τ)から分離信号Yi(f,τ)を生成してメモリ10に格納する。次に、パワー算出部32が、各分離信号Yi(f,τ)のパワー値を求めてメモリに格納し、エンベロープ相関算出部33が、異なる分離信号Yi(f,τ)間の時間差Δτに対するエンベロープ相関値を算出してメモリに格納する。そして、判定部34が、各分離信号Yi(f,τ)のパワー値及びエンベロープ相関値と、残響レベル及びエンベロープ相関値のそれぞれのしきい値を示すパラメータthnoise、threv及びthcorとを比較し、当該分離信号Yi(f,τ)が源信号成分であるか否かを判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
観測信号から信号源の数を推定する信号源数の推定方法であって、
複数のパラメータを特定するデータが記憶部に格納されており、
周波数領域変換部が、M個のセンサでの観測信号xj(t)(j={1,...,M})を周波数毎の時系列データXj(f,τ)に変換して記憶部に格納する手順と、
信号分離部が、上記時系列データXj(f,τ)から分離信号Yi(f,τ)(i={1,...,M})を生成して記憶部に格納する手順と、
パワー算出部が、上記の各分離信号Yi(f,τ)のパワー値を算出して記憶部に格納する手順と、
エンベロープ相関算出部が、異なる上記分離信号Yi(f,τ)間の時間差Δτに対するエンベロープ相関値を算出して記憶部に格納する手順と、
判定部が、上記の各分離信号Yi(f,τ)のパワー値及びエンベロープ相関値と、上記の各パラメータとを比較し、当該分離信号Yi(f,τ)が源信号成分であるか否かを判断する手順と、
を有することを特徴とする信号源数の推定方法。
IPC (3件):
G01H 3/00
, G10L 15/20
, G10L 21/02
FI (2件):
G01H3/00 A
, G10L3/02 301Z
Fターム (5件):
2G064AB15
, 2G064CC13
, 2G064CC29
, 2G064CC47
, 5D015EE00
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