特許
J-GLOBAL ID:200903060372475763
圧電デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281711
公開番号(公開出願番号):特開2000-114911
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 振動部の周波数特性に悪影響を与えず、外部からの衝撃に強い圧電デバイスを提供する。【解決手段】 凹陥部53の底面を構成する薄肉の振動部53aと振動部53a周縁を包囲する厚肉の環状囲繞部53bとを一体化した構成の圧電素板52と、凹陥部53側に形成された接地電極64と、振動部53aの外面に形成された分割電極56、57と、分割電極56、57と接続された電極リード部54、55とを備えた圧電振動素子51と、圧電振動素子51を収容し、電極72、73及び電極74を備えたケース70と、を備え、接地電極65と電極74との接続、及び電極リード部54、55と電極72、73との間の接続手段として導電接着剤を用いた圧電デバイスにおいて、ケース70上の電極リード部用電極72、73と電極リード部54、55との接続位置58、59を、振動部53aに近い位置に設定した。
請求項(抜粋):
片面に設けられた凹陥部の底面を構成する薄肉の振動部と該振動部周縁を包囲する厚肉の環状囲繞部とを一体化した構成の圧電素板と、該圧電素板の凹陥部側のほぼ全面を覆うように形成された接地電極と、前記圧電素板の振動部の外面に形成された一対の分割電極と、前記分割電極の各々と接続された入出力用の電極リード部とを備えた圧電振動素子と、前記圧電振動素子を収容する凹所を有すると共に、凹所内底面に前記電極リード部と接続する電極を備えたケースと、を備え、前記電極リード部と前記ケース側の電極リード部用電極との間の接続手段として導電接着剤を用いた圧電デバイスにおいて、前記ケース上の電極リード部用電極と前記電極リード部との接続位置を、前記振動部に近い環状囲繞部上に設定したことを特徴とする圧電デバイス。
IPC (3件):
H03H 9/05
, H03H 9/02
, H03H 9/19
FI (3件):
H03H 9/05
, H03H 9/02 F
, H03H 9/19 A
Fターム (8件):
5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108CC09
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE18
, 5J108GG03
, 5J108KK03
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