特許
J-GLOBAL ID:200903060372770390
設計データ編集装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053566
公開番号(公開出願番号):特開平9-245075
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 複数の設計者が設計データの変更を行ってもそのデータが消えることがなく、設計データ毎に複数の設計者が代替案の検討を行える図形エディタを提供する。【解決手段】 この図形エディタは、予め設計データが格納されている旧設計データ格納ファイル23と、旧設計データを基に新たに作成された新設計データが保存される新設計データ格納ファイル21と、新設計データとその一つ前の旧設計データとの差分を求める差分抽出手段と、この差分と編集履歴ファイル26の編集履歴とを比較し、異なる部分について編集履歴ファイル26の編集履歴の更新を行う編集履歴更新手段25と、設計データの表示変更を行うための基準値を格納した表示変更基準ファイル28と、この表示変更基準ファイル28の基準値と編集履歴ファイル26の編集回数とを比較し基準値を満たした設計データについて表示変更を行う表示変更手段29とを具備している。
請求項(抜粋):
複数のオペレータが設計データの編集を行う設計データ編集装置において、予め設計データが格納されている設計データ格納ファイルと、前記設計データ格納ファイルから設計データを読み出して新たな設計データを作成する設計データ作成手段と、前記設計データ作成手段により新設計データが作成されたとき、所定の編集履歴ファイルに対して設計データ毎に編集回数の更新を含む編集履歴を残す編集履歴作成手段と、前記設計データ作成手段により作成された新設計データが保存される新設計データ格納ファイルと、この新設計データ格納ファイルに保存された新設計データと、前記設計データ格納ファイルに保存されている一つ前の設計データとの差分を求める差分抽出手段と、前記差分抽出手段により抽出された差分データと前記編集履歴ファイルの編集履歴とを比較し、異なる部分について前記編集履歴ファイルの編集履歴の更新を行う編集履歴更新手段と、前記編集履歴ファイル内の各設計データ毎の編集回数に対応させて、ある編集回数に達したときに設計データの表示変更を行うための基準値を格納した表示変更基準ファイルと、各設計データについて前記編集履歴ファイルの編集回数と、前記表示変更基準ファイルの基準値とを比較し、前記編集履歴ファイルの編集回数が前記基準値を満たした設計データについて表示の変更を行う表示変更手段とを具備したことを特徴とする設計データ編集装置。
IPC (2件):
G06F 17/50
, G06F 12/00 517
FI (2件):
G06F 15/60 614 D
, G06F 12/00 517
前のページに戻る