特許
J-GLOBAL ID:200903060374133339

磁気検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280613
公開番号(公開出願番号):特開2002-090181
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 歯状磁性移動体の移動方向が検知可能な磁気検出装置を得る。【解決手段】 歯状磁性移動体の移動方向に並べた複数の磁気抵抗効果素子21,22の出力信号をハイレベル、ローレベル1、ローレベル2の3値信号に変換する回路を備え、歯状磁性移動体が正方向に回転したときはハイレベル、ローレベル1の2値信号を出力し、逆方向に回転したときはハイレベル、ローレベル2の2値信号を出力するようにした。
請求項(抜粋):
バイアス磁界を発生する磁石、この磁石のバイアス磁界中に、被検出対象である歯状磁性移動体に対向しその移動方向に並べて配置され、前記被検出対象の移動に応じるバイアス磁界の状態変化により抵抗変化を生じる第1,第2磁気抵抗効果素子体、前記第1磁気抵抗効果素子体の抵抗変化を出力する第1抵抗変化出力回路、前記第2磁気抵抗効果素子体の抵抗変化を出力する第2抵抗変化出力回路、及び、前記被検出対象の正方向への移動に基づく、前記第1抵抗変化出力回路の出力と前記第2抵抗変化出力回路の出力の相互の位相により、第1信号を出力し、前記被検出対象の逆方向への移動に基づく、前記第1抵抗変化出力回路の出力と前記第2抵抗変化出力回路の出力の相互の位相により、第2信号を出力する出力信号処理回路を備えた磁気検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/245 102 ,  G01R 33/02 ,  G01R 33/09
FI (3件):
G01D 5/245 102 A ,  G01R 33/02 Q ,  G01R 33/06 R
Fターム (16件):
2F077AA37 ,  2F077NN21 ,  2F077PP14 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ13 ,  2F077TT00 ,  2F077TT11 ,  2F077TT32 ,  2F077TT35 ,  2F077TT52 ,  2G017AA04 ,  2G017AB07 ,  2G017AC00 ,  2G017AC09 ,  2G017AD55 ,  2G017BA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回転検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211864   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭62-115318

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