特許
J-GLOBAL ID:200903060376931828

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127050
公開番号(公開出願番号):特開平5-318770
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 スループットの低下なく安定した画像を得ること。【構成】 複数の記録素子列から成る記録素子列をm個のグループに分割し、記録材の所定領域に対し片方向のみの走査で間引き画像をm回記録する第1記録モード(コート紙等対応)と、記録素子列をn(<m)個のグループに分割し、記録材の所定領域に対し両方向の走査で間引き画像をn回記録する第2記録モード(普通紙対応)とを記録材の種類に応じたオペレータの入力操作により選択可能にする。又第1記録モードの場合でも、更にブラック強調がオペレータにより設定された場合、往動時にY、M、C、Kの印字を行い、復動時にKのみの印字を行う。この際ブラックヘッドの温度をモニタし、所定温度以上になると片方向のみの印字に切換え、Y、M、C、Kの印字のための往動し、復動時には印字せずKのみの印字のための往動を更に実行する。
請求項(抜粋):
互いに異なる色のインクを吐出する複数の記録素子列が配置された記録手段を記録材に対し相対的に往復移動させて記録走査を行うことによりカラー画像を記録するインクジェット記録装置において、前記往復移動の一方において記録走査を行う第1記録モードと前記往復移動の両方において記録走査を行う第2記録モードのいずれかを選択する選択手段と、前記選択手段により選択される記録モードに応じて記録材上の所定領域に対する記録走査を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は前記第1記録モード及び第2記録モードにおいて前記記録素子列を複数のグループに分割し、記録材の所定領域に対し異なるグループを用いて複数回記録走査を行うことにより画像を記録することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/05 ,  H04N 1/23 101
FI (2件):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 103 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-174456
  • 特開平2-215545
  • 特開平2-081643
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