特許
J-GLOBAL ID:200903060377450386
電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-090740
公開番号(公開出願番号):特開平5-027854
出願日: 1991年04月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】スイッチング電源装置の内部雑音の商用電源への帰還を防ぐフィルタ回路に、高電圧ノイズがスイッチング素子へ印加されるのを抑える部材、例えばバリスタ56等を設けた電源装置。そしてバリスタ5は外来雑音により一過性の高電圧がコイル装置4の両端に発生した場合、前記高電圧を吸収しスイッチング手段への影響をなくす事が出来る。本実施例ではバリスタ5により高電圧がコイル4装置を通らず、バリスタでバイパスされる。従って、高圧ノイズは増幅されない。【効果】本発明によれば、内部雑音の商用電源への帰還を防ぐフィルター手段に、外来雑音を吸収させる抑圧手段バリスタ5を設けることにより、誤動作、破壊がなく、しかも、内部雑音の漏れがない電源装置を提供できる。
請求項(抜粋):
商用電源を整流及び平滑した直流電源をスイッチング素子を用いて前記商用電源周波数よりも高い周波数にて継続し、発生する交流電力を、または直流に変換した直流電力を所定の負荷に供給する電源装置において、前記スイッチング素子のスイッチング動作により発生した雑音が商用電源へ帰還することを防止する為のフィルター手段を設け、上記フィルター手段は上記装置の動作中に雷サージなどの外来雑音が商用電源から侵入することにより発生する一過性の高電圧を抑える手段を具備することを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
G05F 1/10 304
, G05F 1/12
, H02M 1/12
引用特許:
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