特許

J-GLOBAL ID：200903060379012440

気固流動層からの微粉状固体の飛散量軽減方法

発明者： 井谷 圭仁 ,  河野 尚志
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-183730
公開番号（公開出願番号）：特開平8-047631
出願日： 1994年08月04日
公開日（公表日）： 1996年02月20日
要約：

【要約】【目的】 気固流動層からの微粉状固体の粒子飛散量を軽減し、かつ微粉状固体の流動状態を改善するとともに、流動状態改善効果を長期に持続させる方法を提供する【構成】 気固流動層において、流動層を形成している平均粒子径が10〜200ミクロンの微粉状固体中に平均粒子径が0.001〜10ミクロンの粒子を0.1〜10重量%の割合で混合存在させる粒子飛散量軽減方法。

請求項（抜粋）：

微粉状固体と流動ガスとが流動している気固流動層からの該微粉状固体の飛散量軽減方法において、上記微粉状固体として平均粒子径が10〜200ミクロンのものを用い、かつ、平均粒子径0.001〜10ミクロンの超微粉固体を上記微粉状固体100重量%に対して0.1〜10重量%混合存在させることを特徴とする気固流動層からの微粉状固体の飛散量軽減方法。

IPC (8件)：

B01J 8/24 ,  B01J 23/31 ,  B01J 23/847 ,  C07C 39/07 ,  C07C253/24 ,  C07C255/08 ,  F23C 11/02 307 ,  C07B 61/00 300