特許
J-GLOBAL ID:200903060379015180
集積型受光回路及びその作製方法並びにアレイ受光部品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-061409
公開番号(公開出願番号):特開2005-250178
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 平面光回路内の多重反射を介する光クロストーク発生の問題を解決し、小型でかつ良好なクロストーク性能をそなえること。【解決手段】 第1の遮光部材26は、出射光から受光部に到る経路に存在する受光部側反射面25aと、平面光回路22の上面や基板21の裏面などの光回路側反射面22aとの間に、受光部側反射面25aから距離をおいて設けられている。第2の遮光部材27は、受光部側反射面25aと第1の遮光部材26に挟まれた領域に、互いに異なる光出射部と受光部25の組を光学的に遮断するように設けられている。これにより、受光部側反射面25aと遮光膜との距離および遮光膜の開口幅から決まる角度以上の反射光成分は平面光回路に再入射できないため、たとえミラー出射角度が大きくばらついたとしても重大なクロストーク発生には至らない。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
伝播光の一部を外部に放射して出力する少なくとも2つ以上の光出射部を、表裏面又は端面のいずれかの一面である光出射面に有し、かつ基板上に設けられた光導波路を備えた平面光回路と、
前記光出射部から放射された出射光を各々受光するように設けた少なくとも2つ以上の受光部と、
前記光出射部から該光出射部に対応する前記受光部に到る光経路上に存在する第1の光反射面である受光部側反射面と、前記平面光回路の内部又は外部との界面に存在する第2の光反射面である光回路側反射面との間に、前記受光部側反射面で反射され、前記光出射面の法線方向に対して大きな角度を成して出射光と逆方向に伝播する反射光を遮るように、前記受光部側反射面と距離をおいて設けた第1の遮光手段と、
前記受光部側反射面と前記第1の遮光手段に挟まれた領域に、互いに異なる前記光出射部と前記受光部の組を光学的に遮断する第2の遮光手段と
を設けたことを特徴とする集積型受光回路。
IPC (3件):
G02B6/122
, G02B6/42
, H01L31/0232
FI (3件):
G02B6/12 B
, G02B6/42
, H01L31/02 D
Fターム (20件):
2H047KA02
, 2H047LA09
, 2H047LA14
, 2H047MA07
, 2H047PA01
, 2H047PA24
, 2H047QA04
, 2H047QA05
, 2H047TA01
, 2H137AA01
, 2H137AB12
, 2H137BB12
, 2H137BB17
, 2H137BC02
, 2H137BC07
, 2H137FA00
, 5F088BA20
, 5F088BB01
, 5F088EA13
, 5F088JA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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光導波回路及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-175713
出願人:日本電信電話株式会社
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光導波回路及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-134585
出願人:日本電信電話株式会社
-
光モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-247997
出願人:日本電信電話株式会社
-
光送受信モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-155943
出願人:日本発条株式会社
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審査官引用 (7件)
-
光導波路モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-258140
出願人:住友電気工業株式会社
-
光通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-320705
出願人:住友電気工業株式会社
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光機能デバイスおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-090576
出願人:日本電気株式会社
-
光配線基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-387190
出願人:日本電信電話株式会社
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光通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-176524
出願人:住友電気工業株式会社
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光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-144763
出願人:富士通株式会社
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サブマウント及びこれを用いた光受信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-340452
出願人:住友電気工業株式会社
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