特許
J-GLOBAL ID:200903060379200611

運動変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375497
公開番号(公開出願番号):特開2001-187954
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ラジアル荷重に起因する移動軸の変位を抑えて送りリングの係合状態を良好に保ち、回転運動から直線運動への運動変換、又はこれと逆の運動変換を安定して行わせる。【解決手段】 回転筒A内に保持されてねじ軸Sに係合する4個の送りリングR1 〜R4 の内、2個の送りリングR1 ,R2 の係合位置a1 ,a2 を、半径方向に対向する位置に設定し、また残りの2個の送りリングR3 ,R4 の係合位置a3 ,a4 を、これら相互間では半径方向に対向し、第1の組の係合位置a1 ,a2 対しては周方向に所定角度ずらせた位置に設定する。
請求項(抜粋):
外周面にねじ溝が形成されたねじ軸と、該ねじ軸の外側に同軸的に配された保持筒と、該保持筒内に前記ねじ溝のリード角に対応する傾斜を有して偏心保持され、周方向の一か所にて前記ねじ溝に係合する複数の送りリングとを備える運動変換装置において、前記ねじ溝外周のねじ溝との係合位置が半径方向に対向する位置に設定された各2個以上の送りリングを夫々含む第1,第2のリング組を備え、第1のリング組の係合位置と第2のリング組の係合位置とが、前記ねじ軸の周方向にずらせて設定してあることを特徴とする運動変換装置。
IPC (3件):
F16H 25/22 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/22
FI (3件):
F16H 25/22 Z ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/22
Fターム (1件):
3D033CA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-145863

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