特許
J-GLOBAL ID:200903060379503800
ゴルフ・クラブ・ヘッドの柔軟性を測定するための携帯型装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 岩本 行夫
, 吉田 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351711
公開番号(公開出願番号):特開2004-249086
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】ゴルフ・クラブ・ヘッドの柔軟性を測定するための携帯型装置を提供すること。【解決手段】装置は、振子状に取り付けられて、ゴルフ・クラブ・ヘッド(15)のフェース(16)に対して回動する、鋼製の衝突ボール(54)を使用する。ゴルフ・クラブ(14)の一端部が、装置の基部(11)上のスペーサ・ブロック(17)に固定され、クラブのヘッド(15)は衝突ボール(54)に面して自由に取り付けられる。ボール(54)は、固定位置から回動してゴルフ・クラブ(14)のヘッド(15)に衝突し、オシロスコープを使用して、ボールがクラブ・フェースに衝突した後のボールの加速度と動きを記録し、かつボールのフェースの速度履歴を計算する。計算速度が最高になる時間を判定する。衝突を複数回行うことにより、複数の計算時間を求め、求めた結果にしたがって、ゴルフ・クラブ・ヘッドの柔軟性を評価する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヘッド(15)を有するゴルフ・クラブ(14)を、前記ヘッドのフェース(16)を所定面に配置した状態で固定して位置決めするための手段(13)と、一定点に材料塊(52)を位置決めして、前記所定面に直交する面内でピボット点回りに前記材料塊(52)を自由に回動させることにより、前記材料塊(52)を前記ヘッド(15)の前記フェース(16)に衝突させるための手段(28、45、51)と、前記ヘッド(15)の前記フェース(16)に衝突した後の、前記材料塊(52)の移動方向への加速度を判定するための手段(56)と、判定した加速度を記録し、ある時間にわたって前記塊の速度履歴を計算するための手段を含むことを特徴とする、ゴルフ・クラブ・ヘッドの柔軟性を測定するための装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A63B53/00 D
, A63B53/00 Z
, G01N3/20
Fターム (15件):
2C002AA05
, 2C002CH01
, 2C002SS03
, 2C002ZZ05
, 2C002ZZ06
, 2G061AA07
, 2G061AA13
, 2G061AB04
, 2G061BA08
, 2G061CA01
, 2G061CB02
, 2G061CC11
, 2G061DA01
, 2G061EA09
, 2G061EC02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特許第6505498号
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材料試験機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-340036
出願人:日本たばこ産業株式会社
-
フィルムの耐衝撃性測定装置及び測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-206154
出願人:東洋紡績株式会社
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