特許

J-GLOBAL ID：200903060383107189

樹脂組成物の製造方法及び成形体

発明者： 嶌野 光吉
出願人/特許権者： 住友化学株式会社
代理人 (1件)： 中山 亨
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-316774
公開番号（公開出願番号）：特開2009-138123
出願日： 2007年12月07日
公開日（公表日）： 2009年06月25日
要約：

【課題】生分解性樹脂の分散性が良好で機械的強度や引張伸び、耐熱性に優れ、かつ、揮発性有機化合物の発生量の少ない成形体を製造することが可能な樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)生分解性樹脂と、(B-1)この(A)生分解性樹脂と相容性を有する化合物及び/又は(B-2)(A)生分解性樹脂と反応性を有する化合物と、を混練して樹脂組成物前駆体を製造する第一混練工程と、この第一混練工程で発生した揮発性成分を除去する第一脱気工程と、前記樹脂組成物前駆体と、(C)ポリオレフィン系樹脂と、を混練する第二混練工程と、この第二混練工程で発生した揮発性成分を除去する第二脱気工程と、を有するものとする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)生分解性樹脂と、(C)ポリオレフィン系樹脂と、を含有する樹脂組成物の製造方法であって、 前記(A)生分解性樹脂と、(B-1)この(A)生分解性樹脂と相容性を有する化合物及び/又は(B-2)前記(A)生分解性樹脂と反応性を有する化合物と、を混練して樹脂組成物前駆体を製造する第一混練工程と、 この第一混練工程で発生した揮発性成分を除去する第一脱気工程と、 前記樹脂組成物前駆体と、前記(C)ポリオレフィン系樹脂と、を混練する第二混練工程と、この第二混練工程で発生した揮発性成分を除去する第二脱気工程と、を有する樹脂組成物の製造方法。

IPC (4件)：

C08L 101/02 ,  C08K 5/00 ,  C08L 23/00 ,  C08J 3/18

FI (4件)：

C08L101/02 ,  C08K5/00 ,  C08L23/00 ,  C08J3/18

Fターム (23件)：

4F070AA13 ,  4F070AA15 ,  4F070AA46 ,  4F070AA47 ,  4F070AB11 ,  4F070AB22 ,  4F070AB23 ,  4F070FA03 ,  4F070FA06 ,  4F070FA17 ,  4F070FB06 ,  4F070FB07 ,  4F070FC05 ,  4F070FC06 ,  4J002BB05Y ,  4J002BB12X ,  4J002CD19Z ,  4J002CF18W ,  4J200AA04 ,  4J200AA27 ,  4J200BA14 ,  4J200EA04 ,  4J200EA10

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 組成物およびその成形体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-260537   出願人：株式会社カネカ