特許
J-GLOBAL ID:200903060384223336

ヒートシンクの組立方法及びヒートシンク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198241
公開番号(公開出願番号):特開平10-013067
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ベース板に取り付けられるフィン材に切りおこし加工を施し冷却路方向に自由度もたせ、フィン材とベース板の圧入時に伴う応力と加工硬化を利用してこれらの結合を行い低価格、高性能のヒートシンクを提供することにある。【解決手段】発熱素子取り付け面であるベース板との接合面近くを軸に等間隔に短冊状に交互に切りおこしてある放熱フィンを備え、かつ前記ベース板との接合面が所定の角度を持った複数の凸条部、または複数の凹凸条部を設けたフィン材を、他方の前記ベース面の接合面に前記凸条部に対応する所定の角度を持った凹条部、または前記凹凸条部の凹条部に対応する凸条部を設け、前記フィン材を前記ベース板に圧入する際、圧入によって生じる応力と凸、凹条部、または双方の角度により凸、凹条部が変形されることにより起こる塑性変形からの加工硬化を利用して結合を行うヒートシンクを製造する。
請求項(抜粋):
発熱素子取り付け面であるベース板との接合面近くを軸に等間隔に短冊状に交互に切りおこしてある放熱フィンを備え、かつ前記ベース板との接合面が所定の角度を持った複数の凸条部、または複数の凹凸条部を設けたフィン材を、他方の前記ベース面の接合面に前記凸条部に対応する所定の角度を持った凹条部、または前記凹凸条部の凹条部に対応する凸条部を設け、前記フィン材を前記ベース板に圧入する際、圧入によって生じる応力と凸、凹条部、または双方の角度により凸、凹条部が変形されることにより起こる塑性変形からの加工硬化を利用して結合を行うヒートシンクの組立方法。
IPC (3件):
H05K 7/20 ,  F16B 4/00 ,  H01L 23/36
FI (3件):
H05K 7/20 D ,  F16B 4/00 B ,  H01L 23/36 Z

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