特許
J-GLOBAL ID:200903060385195441
バイオセンサ及びそれを用いた測定法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石井 和郎
, 河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300395
公開番号(公開出願番号):特開2004-117342
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】 単一または複数の試料液から単一または複数の特定物質の濃度をほぼ同時に測定できるバイオセンサを提供することを目的とする。【解決手段】 絶縁性の基板上に形成された測定極と対極とを含む電極系と、酸化還元酵素と電子メディエータを含む試薬部とを備えたセンサユニットを複数具備し、各センサユニットに供給される試料液が試薬部に到達する時間が、各センサユニット間で互いに異なるように構成されたバイオセンサ。すなわち、試料供給部と各センサユニットの試薬部との間に、試料液が試料供給部から試薬部に到達する時間を制御する制御手段が備えられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
絶縁性の基板上に形成された測定極と対極を含む電極系と、前記電極系上またはその近傍に設けられた酸化還元酵素および電子メディエータを含む試薬部とを備えたセンサユニットの複数個;前記センサユニット毎にまたはいくつかのセンサユニット毎に設けられた試料供給部;並びに前記試料供給部と前記各センサユニットの試薬部との間に設けられ、試料液が試料供給部から試薬部に到達する時間を制御する制御手段を具備し、前記各制御手段が互いに異なり、それによって、同時に試料供給部に供給された試料が前記各センサユニットの試薬部に到達する時間が互いに異なるように構成されたバイオセンサ。
IPC (2件):
FI (6件):
G01N27/30 353B
, G01N27/30 353R
, G01N27/30 353Z
, G01N27/30 353D
, G01N27/46 338
, G01N27/46 336H
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
バイオセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-282844
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る