特許
J-GLOBAL ID:200903060385297058

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150631
公開番号(公開出願番号):特開平7-332568
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 多数の接続箇所を有する分岐型の管継手の接続作業に熟練していない者でも高い信頼性を有する接続作業が確実に行なえる管継手を提供する。【構成】 継手本体10に流路12と分岐流路13を形成し、各分岐流路13毎にソケット14を設ける。継手本体10の両端には保持板18を支持するシャフト15が設けられ、弾発バネ19で継手本体10の離間方向に弾発される。シャフト15には係止溝15aが形成され、一方、継手本体10には係止溝15aに係止する係合部材21が設けられる。複数のプラグ16を載置した保持板18を矢印方向に近接させると、バネ23aで弾発された係合部材21が係止溝15aに係止してロックされ、継手本体10のソケット14と複数のプラグ16は同時に且つ確実に接続される。
請求項(抜粋):
継手本体に設けた連通孔に複数個の接続孔を連通させ、この接続孔は継手本体の一面に適宜間隔で開口させると共に、この接続孔の前面に摺動自在に設けた保持板を継手本体で支持し、この保持板は継手本体に弾発させて設けた係合部材で継手本体側に近接させた保持板をロックするようにしたことを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 41/03 ,  F16L 39/00

前のページに戻る