特許
J-GLOBAL ID:200903060388515986

段絞り加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246128
公開番号(公開出願番号):特開平6-091332
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 段付形状を成形する金型部を分割し,突出後退自在にすることで,金型を交換することなく容易に段絞り加工の変更を行う。【構成】 上型台1には,素材7の外形輪郭を絞り成形加工する為のダイ3が固着されており,下型台2に対向する側に外形輪郭形成面3aが形成されている。下型台2には,外形輪郭部を絞り成形加工するための絞りパンチベース部が固着され,上型台2に対向する側に外径輪郭形成面3aに対応した形で外形輪郭形成面4aが形成されている。更にダイ3の内部には,外形輪郭形成面3aより,突出後退可能な形で段付形状を形成するための整形ノックアウト5が複数設けられている。同様に絞りパンチベース部4の内部にも外形輪郭形成面4aより突出後退可能な形で,段絞りパンチ6が複数設けられている。
請求項(抜粋):
相対向した形で設けられた一対の型台と、前記型台の一方に設けられた板材の外形輪郭の絞り加工を行うダイと、前記型台の他の一方に設けられた板材の外形輪郭の絞り加工を行うパンチと,前記ダイ及びパンチに,前記型台の接近離反する方向と平行な方向に突出後退し得る複数の段絞り加工ブロックを設けたことを特徴とする段絞り加工装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-235528
  • 特開昭57-039043

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