特許
J-GLOBAL ID:200903060388541120
温水床暖房装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077115
公開番号(公開出願番号):特開平9-269133
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 温水床暖房装置において、運転開始時の床温の立ち上がりを極力速めるとともに、室温が所定温度に到達した後の保温処理時に、床温の変動幅を極力狭めることを解決すべき課題とする。【解決手段】 放熱器2と、この放熱器へ供給する温水を生成する熱源機3と、前記放熱器への温水の供給量を調整する熱動弁7と、前記室内の温度を検出する室温検出器23と、前記室内の温度と設定温度との差に基づき前記熱動弁の作動を制御するコントロールユニット34を具備し、かつ、前記熱源機は、高温温水循環と低温温水循環との2形態の温水循環機能を備え、前記コントロールユニットが、暖房運転の開始時は高温温水循環とするとともに、暖房運転開始から所定時間が経過した場合、あるいは、室温が所定温度範囲内に到達した場合の何れかを条件として、前記熱源機の温水循環機能を低温温水循環に切り換え、かつ、熱動弁による温水循環量制御動作に移行することを特徴とする。
請求項(抜粋):
室内の床面に設置された放熱器と、この放熱器へ供給する温水を生成する熱源機と、この熱源機と前記放熱器との間に設けられ、前記放熱器への温水の供給量を調整する熱動弁と、前記室内の温度を検出する室温検出器と、前記室内の温度と設定温度との差に基づき前記熱動弁の作動を制御するコントロールユニットを具備し、かつ、前記熱源機は、高温温水循環と低温温水循環との2形態の温水循環機能を備え、前記コントロールユニットが、暖房運転開始時は高温温水循環とするとともに暖房運転開始から所定時間が経過した場合、あるいは、室温が所定温度範囲内に到達した場合の何れかを条件として、前記熱源機の温水循環機能を低温温水循環に切り換え、熱動弁による動作に移行することを特徴とする温水床暖房装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
床暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-331819
出願人:三洋電機株式会社
前のページに戻る