特許
J-GLOBAL ID:200903060388582896

エレクトロルミネッセンス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025607
公開番号(公開出願番号):特開2000-223263
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 上下ガラス基板の接着部より湿気が浸透し発光部の寿命が短縮。ガラス基板に挟まれたパターンの損傷がある。【解決手段】 透明電極3、発光層5、誘電体層6、背面電極4と積層した発光部8を、対向配置された一対の平板状の樹脂基板1、2の何れか一方のガラス基板(図中1)の内面に一体的に形成し、発光部8を形成した上樹脂基板1に対向する下樹脂基板2と樹脂封止部材11を挟み、上下樹脂基板1、2と樹脂封止部材11とを超音波溶着して溶着部12で封止する。また、下樹脂基板2にスルーホール2aを設け導通端子2Cを設ける。また、下樹脂基板をボックス状に成形し上樹脂基板と超音波溶着する。更に、上下樹脂基板に段差部を設け、段差部で樹脂封止部材と超音波溶着する。更にまた、樹脂基板と樹脂封止部材を共にポリカーボ樹脂にする。湿気浸透防止効果の向上とELのコストが安価になる。
請求項(抜粋):
透明電極と背面電極の2つの電極間に発光層と誘電体層を挟設し、両電極に電圧を印加することによって発光層が発光する発光部を、対向して配置された一対の基板の何れか一方の基板の内面に一体的に形成し、前記形成した発光部を前記一対の基板と封止部材とで封入したエレクトロルミネッセンスにおいて、前記一対の基板は平板状の樹脂基板より成り、封止部材は樹脂封止部材より成り、前記一対の樹脂基板と樹脂封止部材とを超音波溶着して封止したことを特徴とするエレクトロルミネッセンス。
Fターム (14件):
3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB02 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DA05 ,  3K007DB02 ,  3K007DC02 ,  3K007DC03 ,  3K007EA02 ,  3K007EB04 ,  3K007EC01 ,  3K007FA02

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