特許
J-GLOBAL ID:200903060391274884

平板型固体電解質電解セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182512
公開番号(公開出願番号):特開平7-037596
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電気抵抗を減らすと共に、燃料ガス、空気の漏れを防止。【構成】 固体電解質とほゞ同一線膨張係数をもつ絶縁性セラミックス材に導電性セラミックス材を埋込み又は接合させた2つのインタコネクタ;その一つのインタコネクタの、三層発電膜の空気極側に面する側に配置された空気極側導電性セラミックス板2;他のインタコネクタの、三層発電膜の燃料極側に面する側に配置された燃料極側導電性セラミックス板5;両セラミックス板2と5との間に挟装され、燃料ガスの流れる面に燃料極、空気の流れる面に空気極を焼結してなる波状又は凹凸状の固体電解質膜よりなる三層発電膜;よりなり、前記2つのインタコネクタによってセラミックス板2、三層発電膜、セラミックス板5を圧着させ、かつ2つの前記インタコネクタと前記三層発電膜の周縁の固体電解質の圧着部をこれら材料とほゞ同じ線膨張係数のガラスまたはセラミックス質接着剤で加圧接着する。
請求項(抜粋):
?@固体電解質とほゞ同一線膨張係数をもつ絶縁性セラミックス材に導電性セラミックス材を埋め込み又は接合により電気導通性もたせた構造の2つのインタコネクタ、?A一つの前記構造のインタコネクタの、後記の三層発電膜の空気極側に面する側に配置された空気極側導電性セラミックス板、?B他の前記構造のインタコネクタの、後記の三層発電膜の燃料極側に面する側に配置された燃料極側導電性セラミックス板、?C上記空気極側導電性セラミックス板と燃料極側導電性セラミックス板との間に挟装され、燃料ガスの流れる面に燃料極、空気の流れる面に空気極を焼結してなる波状又は凹凸状の固体電解質膜よりなる三層発電膜よりなり、?D前記2つのインタコネクタによって前記空気極側導電性セラミックス板、三層発電膜、燃料極側導電性セラミックス板を圧着させ、かつ2つの前記インタコネクタと前記三層発電膜の周縁の固体電解質膜の圧着部をこれら材料とほゞ同じ線膨張係数のガラスまたはセラミックス質接着剤で加圧接着してなることを特徴とする平板型固体電解質電解セル。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  C25B 9/00 304 ,  H01M 8/12

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