特許
J-GLOBAL ID:200903060392097897

容器の自動洗浄方法と装置及び洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 一公
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008486
公開番号(公開出願番号):特開平7-214025
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 箱形容器の底面と側壁の内外面の洗浄を自動的にする。【構成】 未洗浄品ストックヤード1に複数段積重ねて一列に配列した容器4を一つずつ最下段から段散しをして順次洗浄部2へ送込む供給工程と、洗浄部2内でL字形案内路7に沿って複数個の容器が間欠的に同時移動し、所定位置a、b、c、d、e、f、gで停止し、保持固定される動作を繰返す間欠移動固定工程と、容器5が洗浄部2入口へ送込まれた時、高速回転ブラシ6、6aで底面洗浄をし、前記間欠移動により所定位置で保持固定されている間に内面と四周側壁の外面を洗浄水を含む高速回転ブラシ8、8a、9、9a、10、11、11a、12、12aでブラッシングする洗浄工程と、洗浄部出口の手前で容器の天地を反転し、全面を水洗し、水切りする仕上工程と、順次一つずつ洗浄部から送出し、複数段積重ねてストックする洗浄品ストックヤード3とからなり、全自動制御する自動洗浄方法。
請求項(抜粋):
容器を複数段積重ねて一列に配列した未洗浄品ストックヤードから、最下段の容器を段散しにより一つずつ分離して、順次ガラス、合成樹脂その他の透明体で囲い且つL字形案内路を有する洗浄部へ送込む供給工程と、洗浄部内でL字形案内路に沿って複数個の容器が間欠的に同時移動し、所定位置で停止し保持固定される動作を繰返す間欠移動固定工程と、容器が洗浄部へ送込まれる時に底面をブラッシングし、前記間欠移動により保持固定されている間に内面と四周側壁の外面を洗浄水を含む高速回転ブラシによりブラッシングする洗浄工程と、洗浄部出口の手前で容器の天地を反転し、全面を水洗し水切りする仕上げ工程と、順次一つずつ洗浄部から送出し、複数段積重ねてストックする洗浄品ストックヤードと、から成り全自動制御するようにしたことを特徴とする容器の自動洗浄方法。

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