特許
J-GLOBAL ID:200903060393046773

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058858
公開番号(公開出願番号):特開平8-254473
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 組立時にセンサチップのダイヤフラムを確実に受圧口に合わせて配置することができるようにする。【構成】 多孔形カテーテル11は、仕切壁11aで2つのルーメン12a,12bに仕切られている。カテーテル11の開口部11bにセンサアセンブリ13が実装される。センサアセンブリ13は中継板14,シリコン台座15,センサチップ16から構成される。中継板14には、先端部に凸状部14aが形成され、実装時にルーメン12a内に挿入することで全体の位置決めをできる。中継板14には開口部が設けられセンサチップ16のダイヤフラムが対向するように配置される。このとき、中継板14には位置決め用のマークが付されている。センサチップ16の電極は中継板14のパターン18に接続され、リード線19によりルーメン12a内を介してカテーテル11の基端部側に導出される。
請求項(抜粋):
仕切壁で複数の孔部に仕切られた細管と、この細管の先端部に前記仕切壁を露出するように形成された実装用開口部と、この実装用開口部により露出された前記仕切壁部分に形成された受圧口と、ダイヤフラムに受ける圧力を電気信号に変換して出力するセンサチップと、このセンサチップが固定される台座と、前記細管の外径寸法と略同じ幅寸法に形成され前記センサチップが対向するようにして前記台座が固定された状態で前記細管の実装用開口部を介して前記仕切壁部に配設される中継板と、この中継板の先端部に形成され前記細管の内径に略等しい幅寸法の凸状部と、前記中継板の前記センサチップのダイヤフラムが対向する部分に形成された受圧口と、前記中継板の前記センサチップの電極と対向する位置に開口部を設けると共にその電極と電気的に接続可能なリード線パターンとを設けて構成したことを特徴とする圧力センサ。
IPC (3件):
G01L 9/04 101 ,  A61B 5/022 ,  G01L 19/00
FI (3件):
G01L 9/04 101 ,  G01L 19/00 Z ,  A61B 5/02 333 Z

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