特許
J-GLOBAL ID:200903060393721560

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320397
公開番号(公開出願番号):特開平9-163192
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 撮像部2を高所等の危険場所に設置し、該撮像部2からの映像情報を安全な場所に居る人間に装着された光学視覚部1で受信して映像表示することにより、該危険場所の目的物等を監視する遠隔監視装置において、人間の頭の動きのみならず、目の動きにも対応して上記撮像部2の撮像位置を可変制御する。【解決手段】 光学視覚部本体3に、CCDラインセンサ4R1,4R2,5R1,5R2を設けてユーザの目を撮像する。マイコン6は、各撮像データに基づいてユーザの瞳の位置を検出し、これを瞳位置検出信号として撮像部2側に無線送信する。撮像部2側に設けられているシステムコントローラ12は、上記瞳位置検出信号に基づいて撮像部本体16の撮像位置を可変制御する。この撮像情報は、上記光学視覚部1側に赤外線送信され、各ディスプレイ3R,3Lに表示される。これにより、ユーザの目の動きに応じた映像を表示することができる。
請求項(抜粋):
ユーザの目の動きを検出する瞳位置検出手段と、上記瞳位置検出手段からの瞳位置検出情報を送信する送信手段と、上記瞳位置検出情報に応じて外部から供給される映像情報を表示する表示手段と、上記瞳位置検出手段をユーザの目の動きが検出可能な位置に配すると共に、表示される映像を目視可能なように上記表示手段をユーザの目の近傍に配するための装着手段を備える光学視覚部と、被写体を撮像する撮像手段と、上記光学視覚部から送信された瞳位置検出情報に応じて上記撮像手段の撮像位置を可変制御する制御手段と、上記撮像手段で撮像された被写体の映像情報を上記光学視覚部側に送信する映像送信手段とを備える撮像部とを有する遠隔監視装置。
IPC (7件):
H04N 5/225 ,  G01B 11/00 ,  G02B 7/28 ,  G03B 15/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/60 ,  H04N 5/64 511
FI (7件):
H04N 5/225 C ,  G01B 11/00 H ,  G03B 15/00 S ,  H04N 5/64 511 A ,  G02B 7/11 N ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 350 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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