特許
J-GLOBAL ID:200903060393765893

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205832
公開番号(公開出願番号):特開平6-051311
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 照明効率が極めて高い液晶表示装置の構造を提供する。【構成】 液晶パネル2の一方のガラス基板22上に画素電極4、TFT5、配線6が各画素に対応して作製されている。TFT5が作製されている面とは反対側の面に、画素電極4の部分が開口部として光を透過し、TFT、電極等の部分は光を透過しないように金属マスク7が施してある。金属マスク7の蛍光灯1の側の表面7Aは、照明光を反射するように反射面としてある。ガラス基板22の液晶層3と反対側の面には、画素電極に各レンズを1対1に対応させて微小レンズアレイ9が設けられている。さらに、蛍光灯1の液晶パネル2とは反対側に、反射斜面を多数個備えた斜めミラーアレイ10が設けられている。この斜めミラーアレイ10は、液晶パネル基板上の反射面7Aによる反射光の進行方向を変えて画素開口部へ向かわせる働きをする。
請求項(抜粋):
拡散照明光源と、一次元または二次元に多数個配列した画素開口部を備えた液晶パネルと、前記画素開口部と1対1に対向して多数個配列した微小レンズのアレイとを備えた液晶表示装置であって、照明光源、画素開口部、微小レンズアレイはこの順番で配置し、微小レンズアレイの各レンズは、画素開口部から発散・射出する光線の発散角を狭める機能を有し、かつ、液晶パネルの照明光源側の面の画素開口部以外の部分に反射体を備え、さらに、照明光源の近傍には前記反射面での反射光の進行方向を変える光学手段を備えており、もって、前記反射光の少なくとも一部が再度、前記画素開口部に到達するようにしたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 3/00 ,  G02F 1/136 500

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