特許
J-GLOBAL ID:200903060394728886

ウィルス対応ネットワーク接続コンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249689
公開番号(公開出願番号):特開平11-073384
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】ネットワークに接続されたコンピュータ等情報処理装置にて、ネットワークとの論理的な接続および非接続状態を動的に変更することでコンピュータウィルスのネットワーク伝搬を防止することを可能にする情報処理装置の提供。【解決手段】ネットワーク分離プログラムによりネットワーク接続機構に対して動的に、ネットワーク接続および非接続命令を発行し、ネットワークとの接続および非接続を実現し、オペレーティングシステムやウィルスチェックプログラムに対して制御信号を伝達することで、ウィルスチェック処理の実行中は、情報処理装置を疑似的にスタンドアローン状態に設定して、ウィルスチェック処理中のウィルスによるネットワーク拡散を防止する。
請求項(抜粋):
ネットワーク接続された情報処理装置において、ウィルス感染の可能性のあるファイルの前記情報処理装置のファイル装置への格納に際して、前記ネットワークとの接続を論理的に切断し前記情報処理装置をスタンドアロン型状態として前記ファイルのウイスルの有無をチェックし、安全性が確認された後に、前記ネットワークとの接続を再開するように切替制御する手段を備え、ウィルスチェック処理中のウィルスのネットワーク拡散を防止する、ようにしたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 9/06 550 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G06F 13/00 351 Z ,  G06F 9/06 550 Z ,  H04L 11/00 310 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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