特許
J-GLOBAL ID:200903060394774985

分力計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-201307
公開番号(公開出願番号):特開2004-045138
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】作用ロッドによる外力の導入を正確に行うとともに、経時的にも機構的な誤差が発生しせず、薄型化を実現し、さらに、起歪部分を高い剛性のビーム構造とすることにより信頼性、耐久性を向上した分力計の提供。【解決手段】測定対象となる外力を導入する作用ロッド4の軸心を中心として直交する起歪アーム5x・5yと、起歪アーム5x・5yの端部と連結した枠体2とにより起歪ブロック1を形成してなり、起歪アーム5x・5yの歪変形部に歪ゲージGを貼着し、この歪ゲージGにより構成される電気的平衡回路により外力の軸方向の力成分および/またはモーメント成分を検出するようにし、作用ロッド4の軸心に平行な側面に平坦面4bを形成して結合リング7を被着し、枠体2の外形を方形に形成するとともに、この枠体の角隅部2aをベースリング3と一体に形成し、さらに、前記起歪アーム5x・5yの歪変形部を平行ビーム構造とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
測定対象となる外力を導入する作用ロッドの軸心を中心として直交する起歪アームと、この起歪アームの端部と連結した枠体とにより起歪ブロックを形成してなり、前記起歪アームの歪変形部に歪ゲージを貼着し、この歪ゲージにより構成される電気的平衡回路により前記外力の軸方向の力成分および/またはモーメント成分を検出するようにした分力計であり、 前記作用ロッドの軸心に平行な側面に平坦面を形成し、この作用ロッドに結合リングを被着するようにしたことを特徴とする分力計。
IPC (1件):
G01L5/16
FI (1件):
G01L5/16
Fターム (7件):
2F051AA00 ,  2F051AA10 ,  2F051AB09 ,  2F051BA03 ,  2F051BA07 ,  2F051DA03 ,  2F051DB03
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭57-169643
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-154434   出願人:アルプス電気株式会社
  • 特許第2909729号
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