特許
J-GLOBAL ID:200903060395059317

超音波式対地車速センサ及び超音波発信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136284
公開番号(公開出願番号):特開平7-318647
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 検出精度に対するサイドローブの悪影響を低減し、超音波式対地車速センサの車速検出精度及び超音波発信器の発信性能を向上させる。【構成】 超音波発信器により所定周波数の超音波を路面に対し発信し、路面よりの反射波を受信してドップラ周波数より車速を求める超音波式対地車速センサ。超音波発信器30は所定周波数にて振動する振動体34と、振動体に接合され振動体の振動を空気中へ伝達する音響整合体36と、振動体の周りにて音響整合体に接合されこれを支持するケーシング42とを有する。音響整合体36は溝46等により振動体に対し路面側の部位に於ける剛性が他の側の部位に比して低く設定されている。
請求項(抜粋):
超音波発信器により所定周波数の超音波を路面に対し発信し、路面よりの反射波を受信してドップラ周波数より車速を求める超音波式対地車速センサに於て、前記超音波発信器の下方に配置され前記超音波発信器により発信される超音波のサイドローブが路面に衝突することを阻止する邪魔板部材を有していることを特徴とする超音波式対地車速センサ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-000717
  • 特開昭59-203973
  • 特公昭33-003828
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