特許
J-GLOBAL ID:200903060395438687

垂直・水平偏波共用平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060176
公開番号(公開出願番号):特開平5-267930
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】利得・効率特性を損うことなく、不要なサイドローブレベルの上昇がない、良好な指向特性を有する垂直・水平偏波共用平面アンテナを提供する。【構成】第1の他導体1の各放射素子3の真下から各放射素子7の真上に位置する部分にスロット12を設けて、放射素子3と前記放射素子7を電磁結合させ、かつ、給電線路4による放射素子3の励振方向と給電線路8による放射素子7の励振方向が直交するように構成した垂直・水平偏波共用平面アンテナにおいて、給電線路4の真上に位置するスロット14の内部にシールド地導体部16を設けると共に、給電線路8の真上に位置するスロット12の内部にシールド地導体部17を設ける。
請求項(抜粋):
第1の地導体1とこの面上に誘電体2を介して複数の放射素子3と給電線路4を形成した第1の給電基板5を設置すると共に、前記第1の給電基板5の上面に誘電体13を介して複数のスロット14を有する第2の地導体15を各スロット14が前記放射素子3の真上に位置するように設置し、さらに前記第1の地導体の給電基板5を設置した面と反対側下面に誘電体6を介して複数の放射素子7と給電線路8を形成した第2の給電基板9を設置すると共に、前記第2の給電基板9の下面に誘電体10を介して第3の地導体11を設置し、前記第1の地導体1の各放射素子3の真下かつ各放射素子7の真上に位置する部分にスロット12を設けて、前記放射素子3と前記放射素子7を電磁結合させ、かつ、前記給電線路4による放射素子3の励振方向と前記給電線路8による放射素子7の励振方向が直交するように構成した垂直・水平偏波共用平面アンテナにおいて、前記給電線路4の真上に位置するスロット14の内部にシールド部16を設けると共に、前記給電線路8の真上に位置するスロット12の内部にシールド部17を設けたことを特徴とする垂直・水平偏波共用平面アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 13/10

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