特許

J-GLOBAL ID：200903060398715789

水素ガス分離ユニット及びその製造方法

発明者： 西條 謹二 ,  大澤 真司 ,  岡本 浩明 ,  吉田 一雄 ,  関 務
出願人/特許権者： 東洋鋼鈑株式会社 ,  東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 太田 明男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-099880
公開番号（公開出願番号）：特開2001-276558
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年10月09日
要約：

【要約】【課題】 混合ガスの中から水素ガスの分離を行うにあたり、水素ガス分離性を有する材料の有効面積を大きくとれる水素ガス分離ユニットを提供する。また、水素ガス分離性を有する材料のハンドリング性を考慮した水素ガス分離ユニットの製造方法を提供する。【解決手段】 金属板21と水素ガス分離性を有する材料(パラジウム合金箔)13とをクラッド加工して積層し、その後、クラッド切板Kの中央部分105をエッチング液を使用して選択的にエッチングすることによって、下層のパラジウム合金箔13を露出させ、金属支持板11を配設し水素ガス分離ユニットAを得る。

請求項（抜粋）：

水素ガス分離性を有する材料の片面に該箔を展張する展張枠が積層されており、他面に該箔を支持する多数の孔が形成された金属支持体が積層されている水素ガス分離ユニット。

IPC (3件)：

B01D 53/22 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 3/56

FI (3件)：

B01D 53/22 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 3/56 A

Fターム (18件)：

4D006GA41 ,  4D006HA42 ,  4D006JB04 ,  4D006MA09 ,  4D006MA22 ,  4D006MA26 ,  4D006MA31 ,  4D006MC02X ,  4D006NA33 ,  4D006NA46 ,  4D006NA47 ,  4D006NA62 ,  4D006PB66 ,  4D006PC80 ,  4G040FA06 ,  4G040FC01 ,  4G040FD04 ,  4G040FE01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 水素分離膜ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-212596   出願人：三菱重工業株式会社