特許
J-GLOBAL ID:200903060398950524
加熱装置、加熱定着装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034662
公開番号(公開出願番号):特開2001-230064
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 非通紙部昇温に対しての改善方式がいくつか提案されているが、いずれもコスト的、スペース的に不利であったり、消費電力的に効率が良くないという問題があった。【解決手段】 誘導発熱体を有する加熱装置を熱源として用いた加熱定着装置は、磁束発生手段と向き合う定着ローラの発熱部に強磁性の物質層を設け、その裏側に高熱伝導性の物質層を設けたもので、強磁性と高熱伝導性の接触面を凹凸にしたものである。また、アルミニュームの中空ローラに電気ニッケルメッキをし、ニッケルメッキ側に磁束発生手段を設けたものである。
請求項(抜粋):
励磁コイルと磁性体コアを有する磁束発生手段を少なくとも1つ以上設け、磁束発生手段の発生磁束の作用により電磁誘導発熱する誘導発熱体を有する加熱装置において、誘導発熱体は、磁束発生手段に近接して対向している側には強磁性の特性を有する物質の層を形成し、磁性発生手段の無い側には高熱伝導性の特性を有する物質の層を形成したことを特徴とした加熱装置。
IPC (3件):
H05B 6/14
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 103
FI (3件):
H05B 6/14
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 103
Fターム (26件):
2H033AA21
, 2H033AA32
, 2H033BA11
, 2H033BA25
, 2H033BB03
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB18
, 2H033BE03
, 2H033BE06
, 3K059AB19
, 3K059AB20
, 3K059AB23
, 3K059AB27
, 3K059AB28
, 3K059AC10
, 3K059AC73
, 3K059AD03
, 3K059AD05
, 3K059AD07
, 3K059AD28
, 3K059CD44
, 3K059CD52
, 3K059CD66
, 3K059CD75
, 3K059CD77
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