特許
J-GLOBAL ID:200903060398956433

空気調和機用室外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027293
公開番号(公開出願番号):特開2000-227236
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 送風機の所要回転数および運転騒音を低減させる。【解決手段】 送風機4の背面側に、該送風機4からの吹出空気流を前記吹出グリル7の方向および該吹出グリル7と反対方向に案内する主吹出流路14と、該主吹出流路14の背面側に位置する副吹出流路15とを仕切るとともに前記主吹出流路14から副吹出流路15へ吹出空気流を回り込ませ得るように構成された仕切板16を設けた空気調和機用室外機において、前記仕切板16に、前記機械室8と反対方向において前記主吹出流路14と副吹出流路15とを連通させる第2の開口20を形成して、送風機4からの吹出空気流Wが、第2の開口20を介しても副吹出流路15へ回り込むようにしている。
請求項(抜粋):
ケーシング(1)の前面に設けられた吸込グリル(2)に対向して配設された熱交換器(3)と、該熱交換器(3)の背面側に吸込口(6)を有し且つその回転軸(5)が前記熱交換器(3)と略直交するように配設された送風機(4)と、前記ケーシング(1)における前記回転軸(5)と直交する1方向側面に形成された空気吹出用の吹出グリル(7)と、前記ケーシング(1)の一側において隔壁(19)を介して区画され且つ圧縮機(9)等を配設する機械室(8)とを備え、前記送風機(4)の背面側には、該送風機(4)からの吹出空気流を前記吹出グリル(7)の方向および該吹出グリル(7)と反対方向に案内する主吹出流路(14)と、該主吹出流路(14)の背面側に位置し且つ前記吹出グリル(7)の方向に吹出空気流を案内する副吹出流路(15)とを仕切る仕切板(16)を設けるとともに、該仕切板(16)には、前記吹出グリル(7)と反対方向において前記主吹出流路(14)と副吹出流路(15)とを連通させる第1の開口(17)を形成した空気調和機用室外機であって、前記仕切板(16)には、前記機械室(8)と反対方向において前記主吹出流路(14)と副吹出流路(15)とを連通させる第2の開口(20)を形成したことを特徴とする空気調和機用室外機。
Fターム (2件):
3L054BA02 ,  3L054BB03

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