特許
J-GLOBAL ID:200903060399176555

磁気共鳴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330701
公開番号(公開出願番号):特開平5-269105
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 信号-雑音比が容認できる範囲内であって、患者の首部の検査に好適に使用できる磁気共鳴装置を提供する。【構成】 長手方向に延在する中心軸(33)と、この中心軸を含む対象平面(35)と、中心軸を含み対称平面と垂直に延在する基準平面(37)とを有するほぼ円柱状のRFコイル(9)を具える磁気共鳴装置。コイル(9)は中心軸(33)に平行に、ほぼ円柱状の表面を横切って延在する複数のロッド導体(39)と、ロッド導体の端部近傍であって中心軸の回りに延在するループ導体(41)とを具え、対称平面(35)近傍に位置するロッド導体(39)の長さが基準平面(37)近傍に位置するロッド導体(39)の長さより長くなるように構成されている。明確かつノイズの低い患者の首部の画像を得るために、基準平面(37)の一方の側の対称平面(35)近傍に位置するロッド導体(39)長さがが、基準平面の他方の側の対称平面近傍に位置するロッド導体よりも長くなるように構成されている。
請求項(抜粋):
長手方向に延在する中心軸(33)を有し、この中心軸を含む対称平面(35)と、この中心軸を含み前記対称平面と垂直に延在する基準平面(37)とを有するするほぼ円柱状のRFコイル(9)であって、前記中心軸に平行にほぼ円柱状の表面を横切って延在する複数のロッド導体(39)と、これらのロッド導体の端部近傍の前記中心軸の周囲に延在するループ導体(41)とを具え、前記対称平面(35)近傍に位置するロッド導体(39)の長さが、前記基準平面(37)の近傍に位置するロッド導体の長さより長く構成されているRFコイルを具える磁気共鳴装置において、基準平面(37)の一方の側の対称平面(35)近傍に位置するロッド導体(39)の長さが、基準平面の他方の側の対称平面の近傍に位置するロッド導体の長さより長く構成されていることを特徴とする磁気共鳴装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (3件):
A61B 5/05 350 ,  A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 C

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