特許
J-GLOBAL ID:200903060400001845
環境汚染物質削減対策の評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341193
公開番号(公開出願番号):特開2005-107932
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 当初計画あるいは継続的なフィードバックによる検証を定量的に行う、環境汚染物質削減対策の評価方法の提供。【解決手段】 CO2削減対策方針が決定されると(X)、CO2削減対策計画Aを策定し、Aに基づいた対策の実施(Y)を行なう。この対策の実施を監視モニターにより監視する(Z)。Sは安全係数、Rは責任係数である。監視モニターの監視結果に基づいて、CO2削減対策計画の評価Bを行ない、削減計画の再計画Cを実施する。このようにして、CO2削減対策システムを改善し(W)CO2の削減を評価する。(X)から(W)までの処理手順は、A、B、Cを階層的に設定して、この階層をスパイラル状の経路Dを移行しつつ回帰評価している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環境汚染物質削減対策技術の費用対効果としての投資回収年(T)を、所定の指標から対策技術の順位付けとして演算する段階と、前記順位付けで選択された個別対策技術を用いた場合の、環境汚染物質総排出量に対する目標削減量F(T)の比である指標の目標削減率(CR)を演算する段階と、生産量やエネルギー効率の達成不確実性を示す指標の安全係数(S)を演算する段階と、エネルギー効率、市場占有および設備投資期待度に関する指標の責任係数(R)を演算する段階と、前記環境汚染物質の計画時削減率(PR)を、PR=CR・S・R、で演算する段階、からなることを特徴とする、環境汚染物質削減対策の評価方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/60 154
, G06F17/60
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