特許
J-GLOBAL ID:200903060401987140

連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030153
公開番号(公開出願番号):特開2001-221220
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【目的】 ボルトに対する螺合作業が容易で、かつ部材の収縮によっても締め付け力が緩まない連結具を提供する。【解決手段】 ケーシング14内にテーパ穴15を形成する。該テーパ穴15に、周方向に複数に分割したナットセグメント17を配置する。各ナットセグメント17をテーパ穴15の小径側へ付勢する。前記ケーシング14側には前記ナットセグメント17間に位置してガイド片16を突設する。このようなナット部10を取付け板11に回転可能でかつ軸方向には一体的に移動するようにして備える。取付け板11には、ナット部10と反対側へ突出する爪11bを設ける。
請求項(抜粋):
ケーシング内にテーパ穴を形成し、該テーパ穴に、周方向に複数に分割したナットセグメントを配置するとともに該各ナットセグメントをテーパ穴の小径側へ付勢し、かつ、前記ケーシング側には前記ナットセグメント間に位置してガイド片を突設し、前記テーパ穴の小径側からボルトを挿入することにより各ナットセグメントが大径側へ移動して各ナットセグメントで形成されるねじ穴が拡径するようにしたナット部を、取付け板に備えるものにおいて、前記ナット部の基部側に取付け板を、回転可能で、かつ軸方向にはナット部と一体的に移動するようにして備え、更に前記取付け板に、ナット部と反対側へ突出する爪部を設けたことを特徴とする連結具。
IPC (3件):
F16B 37/10 ,  F16B 37/04 ,  F16B 39/284
FI (3件):
F16B 37/10 ,  F16B 37/04 C ,  F16B 39/284 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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