特許
J-GLOBAL ID:200903060402163494
液晶装置及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361244
公開番号(公開出願番号):特開2001-174820
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 低電圧駆動と広視野角を可能にする、高速応答が可能な横電界モードの液晶表示装置、及びそれを備える電子機器を提供する。【解決手段】 基板11、12間に液晶層16が挟持され、基板11上に走査電極13、絶縁層14、信号電極15が形成される。信号電極15の表面上には信号電極15の幅方向に向けて三角柱を倒した形状の縦断面三角型の凸部15aが連続して繰り返し形成されてなる凹凸部15Aが形成されている。信号電極15の表面上において一画素を表示するための領域を複数の領域に分割し、隣接する領域には異なる方向又は異なる形状に凹凸部を形成するとより望ましい。電極13、電極15間に所定の電圧パルスを印加すると液晶層16は2つの安定した配向状態に移行でき、初期状態と双安定状態のいずれか一方の安定状態との間でスイッチングを行い、表示を行う。
請求項(抜粋):
ネマティック液晶層を挟持する対向する2枚の基板のうち、一方の基板上に走査電極と信号電極とが形成されてなる液晶装置において、走査電極と信号電極のうち少なくとも一方の電極表面上に所定の傾斜面部を有する多数の凹凸部を形成したことを特徴とし、所定の電圧パルスを印加後に前記液晶層が初期状態とは異なる2つの安定した配向状態を有し、極性の異なる電圧パルスを印加することにより、前記初期状態と、前記2つの安定した配向状態のうちいずれか一方の配向状態との間でスイッチングを行うことを特徴とする液晶装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337
, G02F 1/133 560
FI (2件):
G02F 1/1337
, G02F 1/133 560
Fターム (21件):
2H090HA03
, 2H090HA04
, 2H090HA16
, 2H090HC13
, 2H090HD11
, 2H090KA04
, 2H090LA01
, 2H090LA04
, 2H090MA01
, 2H090MA03
, 2H090MA15
, 2H090MA17
, 2H093NA11
, 2H093NB01
, 2H093ND13
, 2H093ND32
, 2H093ND38
, 2H093NE02
, 2H093NE03
, 2H093NE04
, 2H093NF04
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