特許
J-GLOBAL ID:200903060402583930

プロピレンのプロピレンオキシドへの直接酸化方法、およびその方法で使用する大粒径チタンシリカライト触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-537655
公開番号(公開出願番号):特表2006-513987
出願日: 2003年08月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
2μmを超える粒径を有する、チタンシリカライトの大型結晶、またはより小さな結晶の相互成長した連晶が、過酸化水素の存在下でのオレフィンのエポキシ化向けに、工業的に適正な速度で触媒的に有効であることが見出されている。低ナトリウム含量を有するシリカ源により合成した結晶によって、高レベルの生産量および選択性が示される。この結晶は低い触媒摩滅率を有し、また生成物流から容易に濾別可能である。
請求項(抜粋):
オレフィンのエポキシ化方法であって a)チタンシリカライトエポキシ化触媒を含む反応器を用意し、そして前記チタンシリカライトが結晶または結晶の連晶の形態であり、前記結晶または結晶の連晶が2μmを超える平均粒径を有していること、 b)前記反応器にオレフィンを供給し、 c)前記反応器に、過酸化水素、または水素および酸素の両者、の少なくとも一方を供給し、それにより前記オレフィンの少なくとも一部がアルキレンオキシドにエポキシ化されること、 d)前記オレフィンオキシドを単離する ことを含み、前記反応器に水素および酸素を供給する場合、前記反応器が金属触媒をさらに含む前記方法。
IPC (4件):
C07D 301/12 ,  C07D 303/04 ,  B01J 23/44 ,  B01J 29/89
FI (4件):
C07D301/12 ,  C07D303/04 ,  B01J23/44 M ,  B01J29/89 Z
Fターム (47件):
4C048AA01 ,  4C048BB02 ,  4C048CC01 ,  4G169AA02 ,  4G169AA03 ,  4G169BA07A ,  4G169BA07B ,  4G169BA21C ,  4G169BA27C ,  4G169BA47C ,  4G169BB05C ,  4G169BC33A ,  4G169BC50C ,  4G169BC72A ,  4G169BC72B ,  4G169BC75A ,  4G169BD01C ,  4G169BD05C ,  4G169BD06C ,  4G169BE01C ,  4G169BE14C ,  4G169BE17C ,  4G169BE45C ,  4G169CB07 ,  4G169CB08 ,  4G169CB09 ,  4G169CB81 ,  4G169DA06 ,  4G169DA07 ,  4G169EA02X ,  4G169EA02Y ,  4G169EB18X ,  4G169EB18Y ,  4G169EB19 ,  4G169EC22X ,  4G169FA01 ,  4G169FB04 ,  4G169FB29 ,  4G169FB30 ,  4G169FB31 ,  4G169FC02 ,  4G169FC04 ,  4G169FC10 ,  4G169ZA43A ,  4G169ZA43B ,  4H039CA63 ,  4H039CC40

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